建設現場では専門的な技術をもった職人がたくさん関わっています。躯体工事を行う職人、仮設作業を行うとび職人、建物をつくる大工など、数えきれないほどの業者を管理する必要があります。その調整役として現場を指揮するのが、施工管理です。「品質に問題はないか」「スケジュール通りに作業は進んでいるか」「安全に作業はできているか」「材料費や人件費は予算内か」「働きやすい労働環境か」などを事前に計画し、日々管理していきます。「安全・安心な建物づくり」が求められている今、施工管理の役割はとても重要になっています。
幅広い建物に携われる
フィールド
フィールド
マンションから物流倉庫、学校などの公共施設まで、幅広い建物の建設を担っているため、施工管理としてのスキルの幅が大きく広がっていきます。また、事業の中心となるマンション建設に関しても、30世帯程の小規模なものから300世帯程の大規模物件まで対応。案件ごとに様々な工法を学ぶことができ、何年経っても新しい技術や発見に出会えるフィールドです。
自社での設計施工物件が多数
自社で土地の仕入れから設計、施工までをワンストップで行っている物件が多いのも大きな特徴のひとつ。営業・設計・工事などすべての工程を「オールKAWADO」で担当できるため、調整をスピーディーに行うことができ、顧客の声も反映しやすい体制が整っています。企画・設計の段階で施工管理の意見が反映されることも多く、案件の初期段階から携わることができます。
分業体制で
働きやすさと効率を重視
働きやすさと効率を重視
業界に先駆けて分業制を導入し、残業時間の削減など働きやすい環境づくりに力を入れています。特に、施工管理の事務業務をサポートする「現場事務」の存在によって大幅に業務時間が短縮され、現場業務に集中できる環境となっています。また、現場には通例より多くの人員を配置。人を多く配置することによって、1人当たりの業務量を軽減することができ、気軽に休みもとりやすいような体制をつくっています。
新入社員研修からはじまり、各社員のステージに応じた研修を毎月1回継続的に行っています。研修はこれまでKAWADOが培ってきた技術やノウハウを伝えるだけでなく、同世代の仲間たちとの交流を図る場でもあります。人を育てることを大切にするKAWADOの精神が、教育制度にも表れています。